特約の意味と種類について

特約の意味と種類について

生命保険では、主契約といわれる基本部分を補う、あるいは特定の部分だけさらに保障を厚くするといった目的で「特約」をつけているものがほとんどです。特約はいわばオプションのようなもので、特約を付けることで保険商品にバリエーションを持たせているのです。
生命保険の特約は保険会社によって違いますが、忘れてはならないのはあくまでオプションであり、基本となるのは主契約ということです。ですから主契約のほうを解約して特約だけを残すということはできません。また、特約だけを契約することもできません。あれもこれもと特約を付けていってはそれだけ保険料は上がってしまいます。ですから自分に必要なものだけを必要な期間だけ付けるようにするのがベストです。

以下におもな特約の種類をあげてみました。

【定期特約】
定期保険の特約版。同じ保障額の定期保険より保険料は割安になります。

【医療特約】
万が一の病気やケガに対して入院・手術などの医療費を保障するもので、「手術特約」「長期入院特約」「短期入院特約」「通院特約」などがあります。

【がん入院特約】
がんと診断され、入院・手術をしたときに限り特別手厚い保障をプラスできるものです。
給付金の種類としては、「がん診断給付金・がん入院給付金・がん手術給付金・がん通院給付金」などがあります。

【女性疾病特約】
保険会社で決められた女性特有の疾病で入院した時に、入院給付金などより手厚い保障が受けられます。

【三大疾病特約】
「がん・心筋梗塞・脳卒中」の三大疾病と診断され、かつ一定の状態になった場合に限り、生存中に特定疾病保険金が支払われるもの。

【家族特約】
被保険者の家族の分まで保障するもの。ただし、被保険者が死亡した時点で当然家族の保障はなくなります。

【リビングニーズ特約】
被保険者が余命半年と診断された場合、生存中に死亡保険金の一部または全部を受取れるもの。